法務省「障害児者に対する性犯罪の実態」ヒアリング議事録が公開されました

2020年2月2日 — 

署名賛同ありがとうございます。

9/24に参加した、法務省「性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ」第9回で、「障害児者に対する性犯罪の実態」に関するヒアリングが実施され、議事録が公開されました。
[議事録はこちらです]

第一部では、性犯罪被害に遭った障害者の家族へのヒアリングが実施され、弁護士上谷さくらさん、ならびに性犯罪の被害に遭われた当時12歳の女児(身体障害1級、愛の手帳1度)の御両親に、お話いただきました。

第二部では、障害者への性暴力に関する啓発活動を行う団体等へのヒアリングが実施され、東洋大学助教岩田千亜紀さん、弁護士芹澤杏奈さん、しあわせなみだ菊池・中野が登壇し、国内の実態、海外の調査等を紹介しました。

検討会での議論を通じて、障がい児者への性暴力の実態が多くの方に知られ、障がいに乗じた性犯罪創設が実現するよう、努力してまいります。
引き続き応援よろしくお願いいたします。

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